☆里山題楽校☆日記帳

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前を向いて歩んでいます☆

【里山題楽校/フリースクール】

みなさん、こんにちは!
ゴールデンウィーク、いかがおすごしですか?^^ 様々な環境に変化が大きかった4月を過ごし、やっと迎えたお休みですね♪

さて、里山題楽校に通うYくんに「そろそろ一年経つし、ちょっと振り返ってみるか^^」ということで、率直な思いを書き綴ってもらいました☆

今だから言えますが、通い始めた当初のYくんは、3行の作文もやっと(;´Д`)でした。。

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 百古里(すがり)という場所に初めて来てから一年、里山題楽校に通い始めて十か月くらい経ちました。最初は「でっかい虫が来た!」なんて大騒ぎしていましたが、今では「山」という環境にすっかり慣れました。

 約一年前の僕は、夜遅くまでゲームをし、ほぼ明け方、日によっては日が昇ってから寝て昼間から夕方にかけて起きるような昼夜逆転生活を送っていました。そのため、家から出る機会などはほとんどなく、今の僕が考えても中学生とは思えないような生活をしていました。これじゃダメだと思いながらも楽な生活に甘え、一年、、、二年、、、と過ごしていたある日、新聞の一面で山の中にフリースクールが開校されるよ~みたいな記事を見て、昔から田舎の風景が好きだった僕は、親に背中を押され足を運んでみました。丁度、百古里のお蕎麦屋さんがコンサートイベントだったのをよく覚えています。

 集落の雰囲気が好きになった僕は、いい機会なので週に一回頑張って通うことにしました。通い始めは、日曜の夜になると「明日、早起きか、、、」なんて憂鬱になり、せっかく里山題楽校に来ても寝ちゃったりといろいろ大変でしたが、徐々に夜早く寝れるようになって、早く寝ると自然に昼も起きていられるようになり、力仕事などで体力が戻ってきたりと、良い方向へと進んでいきました。

 今年度からは、朝早く起きて普通の中学校生活を送れています。里山題楽校で教えてもらった英語が授業に出てきたり、何より「普通の中学生」になれたのが一番嬉しいです。

 大袈裟かもしれないですが、里山題楽校は僕の人生を元に戻してくれたと言っても過言ではないような大好きな場所です。【Y】

前を向いて歩んでいます☆

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※便箋に書いてくれた文を転載いたしました。


日に日に集中力も忍耐力も増し、前向きな姿をより実感しています^^
これからも応援し続けます!

次回、保護者の方からのメッセージをご紹介いたします☆


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